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神経伝達調整治療

はじめに痛みとは何か?「病」とは何か?新たな治療の概念
神経伝達調整治療「膜」の調整フィールドフリーレメシス
フィールドビームによる光の作用フィールドフローによる補瀉(温冷)の作用あとがき


はじめに

患者さんの中には、同じような症状を訴えて、同じように治療しているのに、順調な回復をしてくれる人と、もっと良くなってもいいはずなのに「なかなか良くならない」といわれる患者さんがおられます。
良くなった!と思っても、しばらくするとまた同じ症状が現れたりする。
神経伝達調整治療は、このような患者さんに対し、症状の緩和だけではなく、この患者さんが持つ本来の正常な状態、もっと元気な状態にしてあげられる治療法です。

痛みとは何か?

生命の機能や構造の異常を知らせる脳からの信号であって、痛みの部分が異常の原因とは限りません。
患者さんの訴えの通り、痛みのある部位を治療しても良くならないことがあります。
これは、痛みの部分が"この痛みの本当の原因"ではないからです。ですから、一時的に楽になったとしても、またもとの状態に戻ってしまうのです。
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「病」とは何か?

生命の恒常性が、くずれた時に表れる症状であって、その原因は多岐にわたります。
人間が生きるにおいて、呼吸したり、食べ物を食べることで栄養を吸収したりする機能(ホメオスタシス)のバランスが崩れた時、病気として症状が現れる。
つまり、その病気として現れた症状に対して治療しても、病気の原因に対しての治療にはなっていないのです。
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新たな治療の概念

痛みや病気の症状を治療しても良くならない患者さんは、どう治療すればよいのか?
治りにくい患者さんを見てみると、過去、首や頭、尾てい骨、体を強く打ったりしたなど、これにより受けた外圧によって硬膜や脳・神経系にダメージが残るため、そこからの信号がうまく伝えられずに慢性的な疾患となっている場合が多く見られます。
つまり、体が治りにくい状態になっているのです。
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神経伝達調整治療

神経伝達調整治療とは、頭蓋骨や仙頭を調整することで硬膜の歪みを取り除き、自然治癒力が最大限に発揮できるようにする治療法です。
脳硬膜の歪みが調整されると、脳髄液の流れの阻害が無くなり正常な圧力を取り除きます。
ホルモンの分泌が活発になり、特に不定愁訴・自律神経失調症に効果が発揮されます。そうするとお年よりも元気になってくるのです。
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「膜」の調整

筋肉を見ると、神経や血管は筋肉と筋膜の間を通っている事が分かります。神経伝達を良くするには、この「膜」の調整が欠かせません。
人間の体には、多くの膜が存在しています。脊髄神経を包む「脊髄硬膜」、筋肉を包む「筋膜」、内臓を守る「腹膜」、胸腔と腹腔に分ける「横隔膜」など。筋肉や内臓の動きを支配する神経の働きが、膜の歪みによって阻害されている場合があるのです。
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フィールドフリーレメシス

レメンシスは、「光のスペクトラム」と「電子の流れ」により、中枢と抹消の神経伝達とエネルギーの流れの改善を行います。
脊髄神経は、脊髄硬膜に包まれていて、外部からの圧力に影響を受けにくい構造をしています。ですから、外部からの強い刺激(侵害刺激)ではなく生体防御反応を起こさない、極めて微量な刺激でなければ中枢の反応を引き起こすことはできないのです。
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フィールドビームによる光の作用

32種類の周波に共鳴した光のスペクトラムを網膜および皮膚の光受容器を介して、今まで届かなかった生体の中枢にダイレクトに伝達します。網膜の光受容体からの光の信号は脳の中枢の下垂体、松果体、視床下部を刺激してホルモンの分泌を促進し各機能のバランスが調整されています。
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フィールドフローによる補瀉(温冷)の作用

広範囲かつ温度の急速な変化は、視床下部および血管運動中枢を刺激して自律神経・ホルモン分泌を介して全身の血流量を調整します。局所的な加温・冷却刺激により、刺激部位だけではなく遠位にも反応があらわれます。これらは交感性血管拡張と呼ばれるもので視床下部の体温調整中枢は関与せず、自律神経の反応を引き出したものです。
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あとがき

神経伝達調整治療は、神経の伝達を阻害する歪みを取り除き、正常化することで、脳や脳内ホルモンの動きを活性化し自己調整力や生体恒常性(ホメオスタシス)を高めることができます。
また、体内の体液、リンパ、血液、気、などの流れが促進されることで、内臓の働きも高められます。
この治療の真の目的は、痛みや病気の症状を改善することだけではなく、人間の本来あるべき健康体を取り戻すことが目的です。
フィールドフロー・レメシスは、この治療概念によって開発された最新型の医療器機です。光や熱のエネルギーを応用した、より効果があり、とても安全な治療器です。

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