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院長ブログ&お知らせ 2010年5月アーカイブ

トイレの神様

今日は曲の紹介です。

 小林正観さんの本『そわかの法則』に、「トイレ掃除をすると、お金が入って来る」というのがありますが、トイレ掃除をすると、その人の内面も磨かれて、きっとオーラも変わってくるのでしょう!それで、べっぴんさんになり、運も良くなってお金も入ってくるのでしょう^^

この曲は、『そわかの法則』とは関係ありませんが、心に響く素敵な曲です。


かけがえのない自分を愛していますか?

人間の成長は、「かけがえのない自分」を見事開花させていく事にあると思います。

馬は馬らしさく、羊は羊らしく。馬は羊にはなれません。

他人に自分の価値観を押し付けることなく、「自分は自分らしく」、成長することが大切なんですね^^)

人格の根底にあるのが、「かけがえのない自分を受け入れられる」ことだと思います。

簡単に言うと、「自分を愛していますか?」ということ。

ここの部分が出来ていないと様々な問題が起こってくるようですね。


「病気」になって、ありがたい・・!?

 

セラピスト、カウンセラーでもあり、文筆家でもある、岡部明美さんの著書『私に 帰る旅』の一節をご紹介します。

ご自身の様々な体験から学ばれた「病気についての捉え方」を言い切っておられます。

まさに、その通りだと思います。

考え方、捉え方ひとつで、病気にも感謝出来るようになれますね^^)

 

          病 気

あなたが 自分の心とからだを痛めつけるような生き方をしているとき
不自然な生活習慣をやめないとき
心が葛藤で苦しんでいるとき
からだは 病気という手段を使って あなたのいのちを救おうとする
それは悲しいほど正確ないのちのシステム
病気は 大自然のいのちのリズムや
自然なままのあなたの姿から遠く生きていることへの警告
からだがあなたを生かすために投げかけた命綱
病気は どこまでもどこまでもあなたのいのちを守ろうとする
あたたかな いのちのシステム

                              岡部明美著『私に 帰る旅』より


本当に大切なものは・・

田坂広志さんの論文の中で見つけました『人間の精神における成熟とは何か。それは、「見えないもの」が見えるようになることである』・・・まさに実感しています。見えないものの方が大切なものが多いような気がします。

これは治療においても言えることだと思います。

痛みの場所だけに囚われていると、原因が見えてきません。

関節や筋肉、靭帯、骨・・など、その部分を構成する組織だけを診るのではなく、「人間全体」つまり骨格的なバランスや、噛合せ、内臓やその周りを仕切る隔膜、脳からの神経伝達の通りみち、硬膜、睡眠の質とストレス、・・等々、あらゆることを総合して全体的に診ていかないと本当の原因は分かりません。

昔見えなかったものが、最近は良く見えるようになりました^^)


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